その中折れ、動脈硬化のサインかも?EDと生活習慣病の意外な関係と「血管力」を取り戻す習慣
「最近、最後まで立ちきらない」「途中で中折れしてしまう」 そんな症状を、単なる「加齢」や「疲れ」のせいにして放置していませんか?実は、ED(勃起不全)は、将来的な**心筋梗塞や脳卒中のリスクを知らせる「血管のSOS」**である可能性が高いことが医学的に証明されています。 この記事では、EDと生活習慣病の深い関係性と、放置することの危険性、そして今日から始められる「血管力」を取り戻すための具体的な対策を詳しく解説します。 EDは「血管の病気」の初期症状? なぜEDが全身の病気と関係しているのでしょうか。その理由は、ペニスの血管の「細さ」にあります。 1. 血管の太さと動脈硬化の進行順序 全身の血管の中で、ペニスの血管は直径1〜2mmと非常に細いのが特徴です。一方、心臓の冠動脈は3〜4mm、脳の血管は5〜7mmほどあります。 動脈硬化(血管が硬く、細くなる現象)が始まると、まず最初に影響が出るのが、この最も細い「ペニスの血管」です。つまり、 EDの症状が出てから数年後に、心臓や脳の大きな血管にトラブルが起きる というデータが多く報告されています。 2. 「血管内皮機能」の低下 勃起は、血管の内側にある「血管内皮細胞」から一酸化窒素(NO)が放出され、血管が大きく広がることで起こります。生活習慣病(糖尿病、高血圧、脂質異常症など)になると、この血管を広げる力が弱まり、血液が十分に流れ込まなくなります。これが「中折れ」や「勃起障害」の正体です。 EDと深く関わる「3大生活習慣病」 以下の持病がある方は、EDを併発するリスクが格段に高まります。 1. 糖尿病 高血糖状態が続くと、血管だけでなく、勃起の信号を伝える「神経」にもダメージを与えます。糖尿病患者のED発症率は、健康な人の2〜3倍とも言われています。 2. 高血圧 常に高い圧力がかかり続けることで血管がボロボロになり、柔軟性を失います。また、一部の降圧薬(血圧を下げる薬)の副作用としてEDが起こることもあるため、主治医との相談が不可欠です。 3. 脂質異常症(コレステロール) 血液中のドロドロした脂質が血管の壁にこびりつき、通り道を狭くします。血流が悪化すれば、当然ながらペニスへの血液供給も滞ります。 放置厳禁!ED外来へ行くべき「健康上のメリット」 「夜の生活に困っていないから」とEDを放置するのは危険で...